四谷祭とは?
 四谷祭は慶應義塾大学の信濃町キャンパスにて、今年は11月4・5日に開催される医学部・看護医療学部による学園祭です。
 慶應義塾大学病院と一体化した信濃町キャンパスでは、医学部2年生以上と看護医療学部3年生が学んでおり、四谷祭は三田祭から独立して催されるようになって今年で40回を数えます。医学・医療を志す学生独自の発想を活かして、医学関連の様々なテーマを取り上げることで社会に刺激を与えることのできる開かれたイベントを目指し、学生主体で行われています。
 なお、「四谷祭」という名称は、信濃町キャンパスの住所が戦前には「東京市四谷区」であったことによるものです。
実行委員長挨拶
 委員長紹介 この度、節目となります第40回の委員長を務めさせて頂きました、医学部4年生の加藤智尋です。四谷祭には毎年ほそぼそと参加させてもらっていたのですが、僕が委員長を引き受けたことには理由があります。それは、医学部生・看護医療学部生にも、多才な学生がいることを知ってもらいたいこと。もう一つは、歴史を途絶えさせたくないこと。 学園祭は、表現の場だと思います。ある意味では、マニュアル通り、カリキュラム通りのことをやらなければならない立場にある僕らですが、プラスアルファで自分を表現していく、そんな仲間に出会い、なんだかんだあって、医療の進歩に繋がっていくと僕は信じています。 今年の四谷祭は、オープンキャンパスも兼ねています。ぜひ、受験生の皆様には、立ち寄って、信濃町キャンパスの研究室を覗いてみてほしいです。他の学園祭では体験できない新たな景色が、自分の目指す場所が浮かんでくるのではないでしょうか?学校説明会、講演会にも奮ってご参加下さい。

第40回四谷祭実行委員会実行委員長 加藤智尋

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